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アキュプリル(塩酸キナプリル)10mg

2020/02/01 21:26:58 | 高血圧症 | コメント:1件


アキュプリル(塩酸キナプリル)10mg

アキュプリル(塩酸キナプリル)10mg


アキュプリルは、血圧を下げる効果を持つ、高血圧の治療薬です。有効成分塩酸キナプリルは、服用後にキナプリラートという活性代謝物に変化し、血液中な血管壁などに存在するアンジオテンシンIが、血圧上昇物質であるアンジオテンシンIIに変換されることを抑制し、降圧作用を発揮します。また、血管を拡張して血圧を低下させる作用を持つブラジキニンの分解も阻害し、さらなる降圧効果も期待できます。

高血圧の治療は薬剤治療と並行して、食事療法、生活習慣の改善、運動療法など行なうのが一般的です。 高血圧治療薬には、利尿薬、カルシウム拮抗薬、ベータ遮断薬、アンジオテンシンII受容体拮抗薬、アンジオテンシン変換酵素阻害薬などがあり、それらのほとんどが、血管拡張により、降圧作用を示します。アキュプリルの有効成分である塩酸キナプリルは、ACE阻害薬といわれる、アンジオテンシン変換酵素阻害薬です。アンジオテンシンとは、昇圧作用を持つ生理活性物質です。アンジオテンシン受容体とと結合することで、心臓の収縮力を高めたり細動脈を収縮させて、昇圧作用をもたらします。
中でもアンジオテンシンIIは、特に強力な血管収縮作用を持っており、副腎皮質からアルドステロンというホルモンの分泌を促進したり、血管平滑筋を収縮したりして、血圧を上昇させます。

ACE阻害薬は、アンジオテンシンIIの生成が多くなる腎性高血圧症と、うっ血性心不全を合併した高血圧症に処方されることが多いです。持続的に、血液・血管・心臓・腎臓のアンジオテンシン変換酵素を阻害するため、持続的な効果を発揮します。また、高血圧症にもとづく心肥大の抑制効果がアンジオテンシン変換酵素阻害薬にあるという研究報告もあり、将来的に大きな可能性を持つ薬です。

アキュプリル(塩酸キナプリル)10mg

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1970/01/01(木) 09:00:00 | URL | #79D/WHSg
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