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オメシップ(オメプラゾール)20mg

2020/02/01 21:34:01 | 消化器疾患 | コメント:1件


オメシップ(オメプラゾール)20mg

オメシップ(オメプラゾール)20mg


オメシップは、オメプラゾールを有効成分とするプロトンポンプ阻害薬で、逆流性食道炎(胸やけ)や消化性潰瘍など胃酸による胃腸障害の治療薬です。

有効成分オメプラゾールは、腸管に吸収された後に、プロトンポンプの作用を阻害します。胃の壁細胞内にあるプロトンという物質を細胞外に押し出す働きをするのが、プロトンポンプと呼ばれるタンパク質複合体です。 細胞の外に出たプロトンは、胃腔内の塩素と結合して塩酸となり、胃液の構成要素の一つである胃酸を形成します。このプロトポンプの作用を阻害することで、自然分泌される胃酸の量や、刺激によって促進される胃酸の分泌を抑制できるのです。

このように、プロトンポンプ阻害作用による胃酸の分泌の抑制により、過剰分泌された胃酸が食道に逆流することを防ぐのに効果を発揮します。 胃酸過多によって引き起こされる消化不良の症状を緩和する作用もあります。 さらに、非ステロイド抗炎症薬による副作用である、潰瘍の治療薬、あるいは予防薬としても用いられています。非ステロイド抗炎症薬は、プロスタグランジンと呼ばれる生理活性物質の抑成によって痛みを軽減する作用を持っていますが、このプロスタグランジンは胃を保護している胃粘液構成物質の一つでもあるため、結果として胃酸に対する胃粘膜の防御力を弱めてしまい、潰瘍を発症させてしまうこともあります。

そこで、オメシップは、非ステロイド抗炎症薬と組み合わせて処方されます。また、消化性潰瘍の原因の一つであるピロリ菌に対する抗生物質の効力をより増強する作用があるため、抗生物質と一緒に使用されることもあります。

オメシップ(オメプラゾール)20mg

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1970/01/01(木) 09:00:00 | URL | #79D/WHSg
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